修復例
阿弥陀如来


ここでは御仏像の修復過程を順を追って写真と解説で説明しております。
簡単では御座いますが、ご覧になって下さい。又解らないことがあれば
お気軽にメールにてお問い合わせ下さい。           圭仙

まずは仏像本体と台座を別々に分け
欠損や腐食している部分を調べます。
部品は揃っていましたが一度修復した
形跡があり、修復した部品の彫りも違
っていたため、新部材を使いもとの彫
りに似せて彫りなおします。
施主様のご依頼により、総高を若干高
くするため、又元の小足が薄かったの
ので小足を高くして彫りなおします。
彫りなおしました返り花・カマチ・小
足を古い部材に似せて下塗りをします

光背は元の光背がなかったため新部
材を使います。
光背を彫刻し、下地を塗ります。
光背と同様に台座も下塗りをします。
古い御仏像の場合ほぞ穴が大きく傷
んでいることが多いようです。ほぞ
穴を埋め新たにあけなおします。
古色仕上げをして元の状態に近づけ
ました。



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